土曜お話会いずも 始動
昨日、土曜お話会いずもとして始動いたしました。
再始動と共に、新しいブログを開始します。
新しいブログのURLは、後日、こちらにてお知らせします。
よろしくお願いします。
土曜お話会いずも
いよいよ、「お話会いずも」として土曜お話会を始めます。
すでに、申込用紙が配布され、回収が始まっています。
前回のお話会同様、完全予約制ですので、飛び込みの参加は不可となっています。
参加いただける皆様は、お知らせにも書いてありますが、感染防止対策や持ち物など、お忘れないよう、お越しいただければ幸いです。
1年ぶりのお話会に意気込みがあふれているスタッフは、楽しいお話をたっぷり用意しています。
たっぷりのお話が時間内に終われるように、開始時間になりましたら、すぐ始めますので、遅刻しないように会場に来てください。
参加される児童の皆さん、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
お待ちしています。
ご報告
大変、ご無沙汰しております。
さて、前回のブログから半年以上がたちました。
なかなか終息が見えないコロナ禍において、目に見えるお話会の活動は行えておりません。
今月6月26日(土)に今年度初のお話会を予定していましたが、5月に緊急事態宣言が6月20日(日)まで延長されたため、中止となっています。
今年度初のお話会は無期延期の状態です。
そんな折でも、学校側からは夏休みの行事への参加の打診がありました。
参加の可否の決定は緊急を要し、メンバーによる話し合いの場が持てる状況ではなかったので、現状を鑑み、こちらも参加しないことを決定しました。
2年連続で「ちょっと怖いお話会」が行えないのは残念ではありますが、活動の形を考える良い機会だと捉えています。
その活動の形の一つでありますが、お話会は20年を迎え、改称をしました。
今まで「お話会トトロ」として活動してきましたが、「トトロ」が固定のキャラクターを示し、著作権に引っかかるのではないかと懸念していました。
メンバーの一人が、各協会などに問い合わせしたところ、やはり著作権に抵触する恐れがあるということで、改称することとしました。
新名称は
お話会いずも
です。
金曜お話会、土曜お話会から名称を応募し、両お話会から投票を行い、決定しました。
シンプルでわかりやすい名称で、すぐに皆さんに馴染みそうな名前になりました。
今後の活動は未定ですが、「お話会いずも」として活動が始まりましたら、こちらのブログ名も「出雲小学校お話会いずも」に改称いたします。
11月の土曜おはなしの会
先月11月28日(土)出雲小学校3階多目的室にて、お話会が行われました。
10か月ぶりのお話会は、完全予約制で行われ、31名の申し込みがありました。当日は4名が欠席し、スタッフと合わせて32名が久々のお話会を楽しみました。
プログラム
1.やまとあな
2.だっておさるだもん もっと
3.へっこきよめ
11月のアルバム
久々のお話会で、会場の様子を撮影し忘れてしまいました。途中でスタッフの一人が気が付き撮影をしたため、1つ目と2つ目のお話は画像がありません。ご了承ください。
1つ目のお話。
山と穴は、お互いをうらやむ存在でした。お互い立場を取り替えますが、時がたつにつれ、気持ちが少しずつ変わっていきます。
ちょっと哲学的なお話に、子どもたちは分かったような分からないような表情をしながら、静かに聞いてくれました。
2つ目のお話。
おさるが、おまわりさん、サッカー選手、花火職人、絵描き、看護師、消防士になって失敗しながらも頑張るお話です。ついついやってしまう失敗に子ども達は爆笑。きっとマスクがなければ、大爆笑だったと思います。
注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。
3つ目のお話。
嫁さんが「ごめんして」とこくオナラは、失敗もしますが大活躍。土曜お話会ではあまり登場しませんが、学年のお話会スペシャルではよく登場するお話です。
子ども達は、やっぱりウンチやオナラと言ったものは大好きなようで、爆笑していました。
トピックス
感染予防対策の一環で、開催時間を短くしたため、お話は4~5つから3つへと減らしてみました。短い時間でしたが、久しぶりのお話会を楽しんでもらえたと思います。それから、お知らせのプリントに2月の開催を掲載しましたが、感染者が一向に減る気配がないこととCOVID-19以外の感染症の心配もあるので、中止することといたしました。来年度、改めて活動を検討し、お知らせしたいと思います。
また、しばらくの間、お別れです。
次回のブログは未定です。
土曜おはなしの会トトロ 再開のお知らせ
なかなか新型コロナウイルス感染の終息がうかがえない中、皆様いかがお過ごしでしょうか?本日の東京都の感染者が530人を超えると言った情報が報道され、第3波なのではないかといった声がある中、お話会の再開のお知らせです。
再開についての話し合いは1ヶ月ほど前に行われ、感染防止対策を行いながら行うことを決定しました。すでに、児童数でお知らせは配布されています。完全予約制ですので、お知らせのプリントにある「土曜お話会 参加申込書」に必要事項を記入し、学校に提出していただかなければ、お話会に参加することはできません。
そして、以前のお話会から変更された点がいくつかあるので、それらに注意しながらお話会を楽しんでいただけたらと思います。
変更点
- お話会に参加できるのは、参加申込書で申し込みをした児童のみです。
- 付き添いの保護者や地域の方などは、お話会の参加及び見学はできません。ご了承ください。
- 持ち物は、上履きの他、マスクと健康観察カード(毎日、学校に提出しているものです。)も必ずご持参ください。
- 参加する児童は、必ずマスクを着用してください。
- お話会の前後は、必ず手洗いをしてください。
- 平熱より高い熱、または体調がすぐれないないなどの症状がある場合は、参加を控えてください。
- 開催時間が以前より短縮されました。
- 長時間の接触を避けるため、集合時間以前に入室するのはご遠慮ください。
他にも、細々とした変更点はありますが、参加される児童の皆様に直接関係するところは以上の点です。
今のところ、土曜お話会は予定通り開催される見込みです。万が一、開催が変更されましたら、プリントや掲示物、そしてこちらのブログでお知らせしたいと思います。
読書の秋
お話会の活動ができないまま、半年が過ぎ、すっかり秋めいてまいりました。秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋など様々ありますが、ここのブログは出雲小学校おはなしの会トトロのブログなので、読書の秋にちなみたいと思います。
前回のブログで「メンバーが小学校~高校入学ぐらいに読んだ文庫本や読み物を紹介」としましたので、雑記のようになってしまいますが紹介したいと思います。
「ドリトル先生 航海記」 作・絵:ヒュー・ロフティング 訳:井伏鱒二
ドリトル先生シリーズは1~12巻と番外編があります。
こちらのお話は、様々な出版社から発行され、様々な方が翻訳され、様々な媒体で読み継がれています。
「長くつ下のピッピ」 作:アストリッド・リンドグレーン 訳:大塚勇三
ほかに「ピッピ 船に乗る」「ピッピ 南の島へ」があります。
令和の時代に育つ子どもたちには、ピンと来ない世界観かもしれません。でも、感じ取れるものはあるのではないかと思います。
「ながいながいペンギンの話」 作:いぬいとみこ 画:大友康夫
1957年書かれた作品で、メンバーの中には同い年の人もいるかも・・・。
「赤毛のアン」 作:ルーシー・モード・モンゴメリー 訳:村岡花子
NHK連続テレビ小説「花子とアン」が放送されたときは、村岡花子さんが大田区に縁があったので、図書館や図書室で特集が組まれていました。
「車のいろは空のいろ 白いぼうし」 作:あまんきみこ 絵北田卓史
以前は教科書にも載っていたお話。「車のいろは空のいろ」には他に「春のお客さん」「星のタクシー」があります。
「シャーロック・ホームズ」シリーズ 作:コナン・ドイル
こちらも、様々な出版社、翻訳者、媒体などから発行されています。自分が読みやすいものを探してみるのも楽しいかもしれません。
「六本指の手袋」 作:フランシス・K・ジャッド
少女・世界推理名作選集の1冊です。推理小説というより怪奇小説のように見えますね。
1973年に発行され、シリーズは10冊を超えるお話です。
最後に、ハロウィンも近づいてきたので、メンバーが小学校~高校入学ぐらいに読んだ本ではありませんが、メンバーが紹介してくれたお話です。
「カボチャありがとう」 作:木葉井悦子
今月から学校の施設は、三密を避け、感染症対策をすれば、使用することが可能なのですが、お話会が条件をクリアするのには、まだまだ厳しい状態です。今、お話会として何ができるか何をすべきかを考え、どのようなお話会にするのか先行きが見えましたら、学校内へのお知らせとともに、こちらでもお知らせしたいと思います。