絵と文字
お話会でよく使う媒体と言えば、絵本や紙芝居。時には、耳を澄ましてお話を聞く朗読や、話し手のおしゃべりだけでお話が進む素話などが導入されます。
絵本や紙芝居は、なぜお話会でよく使われるのでしょうか?両方とも絵と文字で構成されています。紙芝居は聞き手から文字は見えませんが、読み手からは絵と文字が見えています。文字を説明する絵がしっかりと描かれているため、聞き手には視覚からもしっかりとお話が入ってくるからだと思われます。
では、なぜ、絵と文字で構成されている「マンガ」は、読み聞かせやお話会で扱われることがわずかなのでしょうか?土曜お話会が始まって17年ほどになりますが、マンガに因んだことを扱ったことはあるかもしれませんが、「マンガ」を扱ったことはありません。
理由として、メンバーがマンガが嫌いだから、お話会で扱わない!なんてことは、一切ありません。メンバーの思い出の本を尋ねると「マンガ」を回答してくれた人がいました。そこで、今回は、その「マンガ」を紹介したいと思います。図書館で借りられなかったり、入手困難なマンガもあるかと思いますが、時代やメンバーの好みをお楽しみいただければと思います。
中学の図書館にあり、正々堂々と借りて読めるマンガの一つでした。
テレビ番組ではありません。忍者もののマンガです。
テレビアニメ・ラジオドラマ・映画になっているマンガです。
「小学〇年生」や「てんとう虫コミックス」を読まれていた方なら、ご存知かもしれません。
きっと、メンバーに思い出の本ではなく思い出の「マンガ」を尋ねたら、他にもたくさん出てきて、ブログに載せきれないと思われます。でも、このブログはお話会のブログなので、メンバーの思い出のマンガこの辺りでおしまいです。
次回は未定ですが、「お話会で読もうと思って借りていた絵本」を紹介したいと思います。